はじめに
海外に引越すと、いつも見ていた番組が見れなくなります。けど今はネットでテレビも見れるから大丈夫っと思っていたのに、「あれ?日本で見れていたページが見えない!!」、「TVerが!!」や「NetFlixが!!」、「Huluが!!」とほとんどの動画配信サイトは見れなくなる、もしくは番組内容が変わってしまいます。特に中国では、Googleにもアクセス出来ませんし、Facebookも使えません。
何が必要ですか?
1.インターネット環境
一番大切なのは、日本でのネット環境です。インターネット環境が整っている実家、もしくは友達の家に、手のひら程度の大きさの機械をちょこっと置かせてもらえるように交渉しましょう。
一度接続させてもらえれば、あとは電源が入っていれば、動作します。逆に、交渉出来なければ、今回紹介する方法は、あきらめてください。
2.パソコン
初期設定時にはWindowsパソコンが必要になります。設定後は必要ありません。
必要な機材
以下で紹介する機材は、すべてAmazonで手に入ります。
マレーシアの電気屋には、見たことが無い物もあるので、日本に一時帰国した時に、ネットで購入する必要があります。
1.Rasoberry Pi 4( 5千円程度 )
単体でもOK。電源はマイクロUSBなので、ダイソーなどでも入手可能。またケースも必須ではありません。面倒くさければ、スターターセットがお勧めです。
2.マイクロSDカード 32G以上(千円程度)
セール時には800円くらいになります。
3.SDカードリーダー(持っていたら買う必要なし)
4.マイクロUSBケーブル (持っていたら買う必要なし)
一応、Amazonのリンクを張っていますが、ダイソーなどで手に入ります。
まとめ
今回は準備編ということで、まず機材の購入でしたが、上記の環境と機材が揃えば、自作VPNサービスは、意外と簡単に作れますよ。
最初にも書きましたが、まずこれが完成した時に、置かせてもらう場所は事前に確保しましょう!!