はじめに
海外で生活を始めると、日本にいる時より歩かなくなってしまいました。なぜなら外は気軽に歩けないほど、危険が沢山あるからです。TVなどの誇大宣伝でマレーシアは比較的安全だと言われていますが、やはり長く住んでいる方から話を聞くと物騒な話もたくさん聞くことがあります。
(きっと外国人労働者が日本よりも多かったり、貧富の差も大きいのが原因でしょうね。)
あとマレーシア別の問題でも危険があります。それは蚊によるデング熱です。特に今年は私の住んでいる地区でも流行って友達が何人もデングになりました。
そんなわけで、私も家に閉じこもることも多いですし、車移動がほとんどなので日本に居るときよりも運動を全然しなくなってしまいました。じゃあどうするのかというと、こちらに住んでいる方は一般的には下記のような運動を頑張っておられます。
1.自分のコンドについているプールやジムを使う
2.週末コンドの周りをランニング、ウォーキングする。
3.友達とテニスなどのスポーツをする。
しかしどれも天気に左右されることが多いんですよね。マレーシアでは四季はなくても、雨季と乾季が存在します。また熱帯雨林気候なので夕方に雨が降ることが多いんです。
ですから家で、自分の部屋でスポーツ出来れば、それが楽で続けやすいかと思います。
それで今回は、家でスポーツできるVRを紹介したいと思います。
何が必要か?
必要なのは下記の機器です。ちょっと高いんですが約6万程度で購入できます。
Oculus Quest 2 (オキュラス クエスト)- 128GB
この機器が出る前は、高性能なPCも必要で、同じことを行うのに最低でも15万位必要だったので、かなり安価でVRを楽しめるようになりました。
何が出来るのか?
VRが何なのかというところから話すと長くなるので、説明は割愛させていただきます。
本題に戻して、このVRでどんなスポーツが出来るのか、少し紹介したいと思います。他にもあるんですが、今回はお勧めを3つに絞りました。 マレーシアは暑いので、エアコン直撃の場所でやっても汗びっしょりになります。
Beat Saber(ビートセイバー)
VRゲームで一番有名なソフトがコレですよね。音楽に合わせてボックスが迫ってくるので、それをスターウォーズのライトセイバーみたいな剣で切っていくゲームです。
また機会があれば紹介したいですが、改造すると自分の好きな音楽、例えばディズニーミュージックで楽しむことも出来ます。ですから飽きが来ないでずっと遊べます。お勧めはハード以上ですかね。速度が速いので、かなり体を動かすことが出来ますよ。
Synth Riders(シンス ライダー)
これもよく似ていますが、前からくる玉を受け止めるゲームです。こんな感じで書くとあまりイメージが湧かないと思いますが、それどおりに体を動かすと、なんだか踊っているような感じになります。
こちらはカスタム曲が公式でサポートされているので、自由に曲を入れて遊ぶことが出来ます。
Racket: Nx(ラケットNX)
こちらはテニスの壁打ちゲームですね。といっても360度ドーム状になった場所で、壁打ちが出来ます。光っているパネルに当てるんですが、ボールに回転をかけたりと、なかなか面白いんですし、気付いたらあなたも必死にラケットを振っていますよ。
私はこのゲームで、現実世界の部屋干しに腕を当てて、ケガしましたので、広い所でやってね。
まとめ
いかがだったでしょうか?ズボラな人にはピッタリな機器ですよね。ちょと前までは個人では入手しにくかったVRもここまで身近になりました。またゲームでスポーツすれば、3日坊主も克服出来るかもしれませんよね。もし良かったら、買って遊んでみてください。